【福岡アジア美術館】近代美術7「インド近代絵画の精華~ナンダラル・ボースとウペンドラ・マハラティ」
終了
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2022年9月15日 09時30分 ~ 12月25日 18時00分 |
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開催場所 | 福岡アジア美術館アジアギャラリーB(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7・8階) |
アクセス | 中洲川端駅下車、6番出口より徒歩すぐ |
参加費 | 一般500(400)円 高大生250(200)円 中学生以下無料※( )内は、20人以上の団体料金 ※この料金で同時開催の「エモーショナル・アジア」展もご覧いただけます。 |
主催者 | 福岡アジア美術館 |
お問い合わせ | 福岡アジア美術館 電話番号092-263-1100 |
関連リンク | 福岡アジア美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
インド近代美術のパイオニアのひとりであるナンダラル・ボース ( 1883 – 1966 ) と、その次の世代として登場したウペンドラ・マハラティ( 1908 – 1981 ) は、 アバニンドラナート・タゴール(1871 – 1951 ) をはじめとするベンガル派の作家から、思想のうえでも表現のうえでも大きな影響を受けた画家として知られています。
ベンガル派は、 20世紀初頭、岡倉天心や横山大観ら日本画壇の重鎮らと交流し、急激な西洋化の波の中で、自国の美術が失われるかもしれないという危機感を共有しながら、西洋画よりも伝統的な表現や技法を重視しました。
ボースはその代表的存在で、 さらにマハラティは1950年代に 2 年間日本に滞在したことで、仏教的な主題にも傾倒していった人物です。
本展では、ふたりの画業の一端をニューデリー国立近代美術館のコレクションで紹介し、あわせて福岡市所蔵の関連作品も展示いたします。ベンガル派や日本画壇の作家たち との運命的な出会いから生まれたインド近代絵画の精華を
ご覧ください。